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40代頃からでしょうか。働き者の母は趣味が庭仕事ということもあり、腰痛持ちでよく腰痛ベルトを巻いていました。しかし軽登山や犬の散歩はするので、まさかそんなに悪化する日が来ようとは思ってもいませんでした。 ちょうど震災頃ですが、夜も眠れぬほどの痛みに悩まされ総合病院へ手術するためレントゲンを撮りに行ったがなかなか進まない・・・と報告を受けました。わたしの同僚がちょうどヘルニアで手術をしたばかりだったので、そのつくば市にある個人病院の名医を紹介したところトントンと手術日が決まりました。震災の時に自宅の物は多く落ちたのですが、母はそれを片づける気力もないほど傷むようで、入院当日はかばんひとつ持てませんでした。入院・手術・退院は、ちょうど長年勤めた仕事を辞めるための有給消化に入っていたわたしが、付き添うことができました。入院はちょうど2週間。すべり症も併発していて、名医の先生は「骨化してるから全部は除去できなかった、お母さんは相当我慢したようだね」と怒っていました。 リハビリで母は頑張って毎日歩き、今では多少腰当をすればドライブも楽しめますし、うちにくると勝手に部屋の模様替えもしてくれてます。出産時に手術ミスで死にかけた母なので病院嫌いはすごかったのですが、あまりの激痛と大震災のときに何もできなかったのが手術への決心となったようです。